彗星ブルー

あ・・・ありのまま今　起こった事を話すぜ！的なことが起きた。

元ネタがあ・・・ありのまま（ｒｙそのままのイベクエブラキディオス。
そのクエスト名。「獄界の門番」の下という配置（その下にはファミ通大角とランディープ）

ジャンプテオやらファミクシャなどの強化クエを打倒してきた身。そのブラキがヤツらに並ぶ実力者である事は判っていた。
だが！ヤツは挨拶代わりの抜刀攻撃を受けただけで怒りだしたのだ！それだけではない。火薬岩の爆発、果てはただの蹴りだけでも怒りだした。
こんな、初っ端から瀕死のディアブロスのような短気なヤツは短くはないハンター生活でも見た事がない。
疲れている時以外はずっと怒ったままだ。怒涛の如き連撃を繰り出し、前触れもなく跳躍して襲い掛かった。
俺も回復薬Ｇとクーラードリンクを飲んでブラキディオスがいるエリアへ戻った時、エリアチェンジした直後に力尽きて、何が起きたか判らなかった。ヤツの姿を見ることも、そのエリア全体を見る事無く、俺はエリアチェンジした瞬間、そのエリアの地面を見ていたんだ。ほぼ全快だった体力が消し飛び、アイルーの荷車に乗せられた俺は、いわゆるポルナレフみたいな状態になった。
な・・・何を言っているのかわからないと思うが、俺も何が起きたのかわからなかった。
その後、仲間からヤツが頭を地面に突き刺す爆破攻撃が直撃した事を聞いてやっと理解したほどだ。
４０分以上武器を振るってもヤツの尻尾は斬れず、拳も傷つかず、残り時間１０分をきって漸く頭が壊れたほど、ヤツは飛び抜けてタフだった。
４０分が経った時、尻尾を攻撃してヤツが怯んだ時、俺は絶望した。今のが尻尾の耐久が半分となった怯みだと。
今まで多くのブラキディオスの尻尾を切断してきた俺にはわかる。それを聞いた仲間も絶望した。
ランディープだとかＪＵＭＰご苦労だとかそんなチャチなものでは断じてない。それよりももっと恐ろしく強いヤツがこの世界にはいる事を思い知った。